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東京の夜を楽しむ
食とお酒のオールラウンドホッピング

数千、数万の飲食店が密集する街、東京。
毎日、毎食、食べ歩いても、食べ尽くすことのできない街。
そんな東京には昼と夜で別の顔を見せる街がある。
夜の楽しみを知る日本人たちが集まる街で、食べ尽くせない東京の食べ歩きを楽しむ。

東京 食べ飲み歩きの夜

  • レストランの内観Yakitori Sei(Arakicho)
  • ワインRinka(Kagurazaka)
  • 懐石料理Chiso Konya(Kagurazaka)

荒木町・神楽坂

グルメタウンとして世界的に名高いスペイン サン・セバスティアン。
彼の地の食べ歩きの魅力は、フーディーたちに良く知られるところ。
二軒、三軒と食べ、そして飲み歩きたい。世界の食いしん坊たちのそんな欲求に対する答えの選択肢は、東京であれば無限大だ。アジア最大級の歓楽街、新宿 歌舞伎町から電車でわずか十数分に位置する荒木町と神楽坂。趣のある小道や坂を抜けると、そこは知る人ぞ知る名店が軒を連ねる“食通が通う街”。モダンな東京の中にあって、どこかノスタルジーを感じさせる。定番の焼き鳥から始まり、ワイン、そして締めのラーメンへ。あなたのどんな好みにも応えうる、東京の夜が待っている。

  • イタリア料理MAEN Sake pairing restaurant(Ebisu)
  • イタリア料理MAEN Sake pairing restaurant(Ebisu)
  • キッチンMAEN Sake pairing restaurant(Ebisu)

恵比寿、麻布

渋谷、六本木からもほど近い恵比寿と麻布。
洗練された雰囲気の漂う街だ。
今宵の一軒目は、石川県・能登で料理人としての人生をスタートさせたシェフ 吉澤悠冶のイタリアン。
日本の地方の魅力を知る彼が提供する一皿は、地方の美味しい食材を未来に残そうという考えのもと提供している料理だという。
東京で食を提供するということは、まさに全国の食材の生産者との共同作業そのものだ。そんなシェフの情熱を感じた後で、次なる 一軒、選りすぐりのBARへと繰り出す。
フーディーたちの、夜ふかしは続く。

  • チーズリゾットS'ACCAPAU(Nishi-azabu)
  • チーズリゾットS'ACCAPAU(Nishi-azabu)
  • キッチンS'ACCAPAU(Nishi-azabu)

テーブルの上の一皿を通じて突出した個性たちと出会う

この料理に合う日本酒は何ですか?
海外からの大切なゲストからそう問われた時、私たちはなんと答えるか。
例えば、チーズリゾットに合う日本酒は何か。
そんな問いに応えてくれる店がある。
洋食化が進んだ東京のフードシーン。
若き料理人たちが提案する、日本酒と東京の多様な食とのペアリング。
そこには、私たちもまだ知らない、日本酒の楽しみ方がある。

五感で食を感じ、学び、遊び、語る

フーディー達のセルフィ―Inshokujuku(Shinjuku)

焼鳥の焼き台Inshokujuku(Shinjuku)

日本のトラディショナルな酒のつまみに、もしランキングをつけたなら
きっと焼き鳥は上位に食い込むに違いない。
目の前で丸鶏から切り分けられた肉に、自ら串を打つ。
焼き台に立ち、串を持つ手に炭火の熱を感じる。
つけあわせの大根をおろすことも忘れない。
この体験が、より一層東京の夜を楽しむ材料になることを、フーディーたちは知っているかのように。

食の深み
東京の食のルーツへ

箱根湯本までのマップ

「SAKE」はどのようにして造り出されているのか。日本国内には1,000を超える酒造があり、蔵の数だけ異なる味わいの酒がある。
今日、ワイナリーはワイン愛好家とともに全世界に広がっているが、
いずれ日本の酒造りも、SAKE愛好家とともに世界に広がっていくのかもしれない。
そんな日本酒作りの専門家である杜氏と蔵人。
作り手たちの想いを知って飲む酒は、これまでと一味違うに違いない。
<アクセス>
北陸新幹線で東京駅から佐久平駅まで約80分 

東京の食のルーツへ - 調理体験Nagano

東京の食のルーツへ - 調理体験Nagano

東京の食のルーツへ - 調理体験Nagano

参加インフルエンサー

Caitlin Ellis - プロフィール画像

Caitlin Ellis

「her atlas : JAPAN TRAVEL AND BEYOND」という食を含めた日本の旅とライフスタイル情報を発信するWEBメディアを運営し、独自の視点での生活情報や飲食店を掲載している。

Caitlin Ellis - ツアー画像

「東京は活気あるガストロノミーカルチャーが確かに存在し、このツアーを通じて新しい世界を発見することができた。また、東京のフードシーンは美味しさだけでなくエンターテイメント性も豊富で、人々を喜ばせる料理に溢れている。各レストランや料理にはそれぞれストーリーがあり、シェフやスタッフの愛情が感じられる。
飲食店がSNSを通じて独自の情報をもっと発信することで、外国人にもこれらの魅力をより多く伝えることができ、東京のフードシーンに興味を持つ人々にとって、さらなる知識が広がるだろう。」

Ted Weitz - プロフィール画像

Ted Weitz

ニューヨーク在住の医師/デジタルクリエイター。彼のSNS「Foodie_NYC」では、ハイエンドレストランを中心に、ニューヨークにある様々な国の料理のレストランを取り上げている。寿司や焼き鳥といった日本食についての造詣も深い。

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「日本は魅力に満ちた国であり、特に食文化においては常に新たな発見がある。今回のツアーでは、日本酒の製造から様々な味わい、風味まで、伝統と革新が融合したフードシーンを体験することができた。また、若くてクリエイティブなシェフたちとの出会いも、このツアーの醍醐味だった。素晴らしい経験となった。」

James Thompson - プロフィール画像

James Thompson

オーストラリア出身イギリス在住の写真家およびデジタルクリエイター/フード・ブロガー。主に世界中のハイエンドレストランを配信している。

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「このツアーを通じて、東京には多様性に富んだレストランが存在し、全てが高いサービスと品質を提供していることを学んだ。
また、我々に良く知られる観光スポットから少し離れるだけで、このような素晴らしい出会いを経験できることも今回発見したことの一つだ。今回出会ったシェフたちからは、完璧を求め、更なる高みに向かって懸命に努力している姿勢が溢れ出ている。
美しい食事やお酒によって人々が一体となる様子を見ることができ、東京のフードシーンの素晴らしさを知ることができた。」

Jeremy Jacobowitz - プロフィール画像

Jeremy Jacobowitz

ニューヨーク在住のコンテンツクリエーター、インフルエンサー。ストリートフードやカジュアルフードの配信を主に行っている。個人のSNSでの配信の他、「Branch Boys」という世界各国の食を紹介するSNSを運営している。

Jeremy Jacobowitz - ツアー画像

「今回のツアーでは、ハイエンドな食事からカジュアルな食事まで、日本の食文化を深く探求する機会を得ることができた。素材の品質、料理の技術、そして一皿への細やかな配慮と丹念な準備に触れることで、他に類を見ないレベルのクオリティを目の当たりにした。
日本の食文化はあらゆる料理の最高峰であり、私たち外国人が抱く「日本の食/日本人」に関するイメージを、もっと積極的に再構築していく必要性を感じざるを得ない。
そのためには、世界に対して継続的に良い情報を発信し続けることが重要だ。」

Carl Callewaert - プロフィール画像

Carl Callewaert

カナダ在住の酒ソムリエ兼杜氏。フロリダのCafe Boulud やカナダのBlack Rabbitといった有名レストランでゲスト・ソムリエを務める。現在リスボンでワインバー・ Magnolia を共同経営。また、国際的な品評会で高い評価を受ける西山酒造場(兵庫県)の共同杜氏でもある。深い専門知識を生かし、日本酒の知識や魅力を自身のオンラインメディア「Sake & Tasty Bites 酒と肴」で発信している。

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「今回食べた全ての料理は特別であり、東京と長野のレストランの多様性と質の高さは、日本が寿司以外にも多くの魅力を持っていることを示してくれた。
酒造りに参加したり、焼き鳥を楽しんだりすることで、日本の多彩な料理について新しいことをたくさん学ぶことができた。
また、シェフやレストラン関係者の絶え間ない努力には感銘を受けた。
東京のどこを見渡しても独自の食の世界があり、非凡であることを再認識。東京という街は探検する楽しみが尽きない!日本は卓越した食事の世界基準を確立していて、印象的ではない食事に出くわすことはまずない。」